2011年10月6日

映画 「私の父の家には住處(すみか)おほし」 Der Film "In Haus meines Vaters sind viele Wohnungen"

Vor einigen Tagen habe ich einen Flim in der Unterrichtsstunde der Uni gesehen;"Im Haus meines Vaters sind viele Wohnungen", der das Zusammenleben und das gespannte Verhältnis der sechs christlichen Konfessionendie sich die Grabeskirche in Jerusalem als Sitz oder gemeinsame "Wohnung" teilendokumentiert.

Der Titel stammt aus einem Wort Jesu über die versprochenen "Wohnungen" im Himmelreich Gottes (NT John 14.2) , das im Kontext der sogennanten "Predigt des Abschiedes" überliefert wurde.

Hier mag das Wort mindestens als Titel des Dokumentarfilms in dieser besonderen sichtbaren Situation der "heiligen Stadt" nicht nur als ein hoffnungsvolles Wort für Gläubige, sondern auch als eine ironische Stimme der Realität des Bruderzwist gedeutet werden. 


先日、大学の授業で『私の父の家には住處おほし』という映画を見ました。エルサレムの聖墳墓教会を共有の「座」あるいは「住まい」として分かち合う六つのキリスト教教派の共生と緊張についてのドキュメンタリーです。

表題は、いわゆる「告別の説教」の文脈で伝えられた、神の国における約束の「住まい」についてのイエスの言葉から取られています(新約聖書ヨハネによる福音書14章2節)。

が、実際の「聖都」の目に見えて特異な現状を記録した映画の表題としては、この言葉は、信仰者のための希望の言葉というだけでなく、兄弟喧嘩の現実の皮肉な声としても響いてくるようです。

 

(Der Trailer / Hier schreibe ich den Text des Narrators als meine Hörübung nieder.)

"Was haben äthiopische-, armenische-, griechische-, koptische-, katholische- und syrische Christen gemeinsam
Dieheiligsten Orte ihrer Glaubensrichtungen befinden sich alle unter ein und dem selben Dach
---und manche sind sogarknapp darüber.--Die Grabeskirche in Jerusalem
Sechs KonfessionenDer heiligste Ort der Christen.Und denSchlüssel hat der Moslim (, damit es zu keinem Streit kommt)." 

(映画予告動画/ドイツ語の練習のためにナレーターの台詞を書き出し訳してみました。)

「エチオピア(正)教会、アルメニア(使徒)教会、ギリシャ(正)教会、

コプト(正)教会、カトリック教会およびシリア(正)教会が、共有しているものとは?
・・すべての教派の信仰信条にあって最も聖なる場所がまさに同じ屋根の下にある。
しばしば、そこはかなり窮屈ですらあるのだ。
 エルサレム、聖墳墓教会。
 六つもの教派。
 キリスト教徒の崇高なる聖所。
だが、(この教会の入口の戸の)鍵は、イスラム教徒の管理にゆだねられている
(キリスト教教派間で争いが起こらないように)」

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